半値八掛け二割引

Posted On: 水曜日, 1月 30th, 2013 at 6:14 PM

半値八掛け二割引ということばがありますが、これについての解説します。この言葉はその昔大阪の薬問屋や繊維問屋が商品を買い叩くあるいは投売りする時にい使っていたいいまわしです。つまり引き合いが無い時にはまず半値に値引きをするが、それでもダメならそこから8割の価格=2割引きにし、さらに売れなければ2割の値引きをするという話です。結局元値の32%程度が底値の目安であることを示している話で、こういう言い方をしているわけです。


この言葉はその語呂の良さから広まったのではないかといわれていますが、確かに特別な科学的根拠性はありません。天井からの下落率でいうとフィボナッチ比率が使われますが、半値の50%以外は共通性はありません。ただ、いずれにしてもこういう底値の目安というものをなんとなく市場のトレーダーは持っているということを知ることが重要だろうと思います。したがってある程度の底値感を市場参加者が認識し始めると逆方向に動き出す機会が訪れると考えておくのがいいのでしょう。

Categories: FX格言集

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